「33歳の保健体育 LAST STEP 後編」


3日目は妻が行きたがっていたノイシュヴァンシュタイン城と、フュッセンから車で30分の郊外にある見渡す限りの草原の中に建てられているヴィース巡礼教会を訪れる予定だ。零一の趣味である名車が居並ぶ博物館への見学はあっさり取り止めた。
ノイシュヴァンシュタイン城へは、徒歩で40分のルートもあったが、零一はバスで10分、徒歩で10分というコースを選んだ。世界中から観光に訪れるこの城は広大な上、人が多い。しかも豪華絢爛な部屋の数々は見るのに時間がかかると思ったからだ。

フュッセンという街はアルプス山脈にも近いので標高が高く、昔から夏の保養地でもあった。有名なノイシュヴァンシュタイン城も近くにあるということで日本人のツアー観光客が大変多い。カメラ片手に、街から見える山々の風景を収める日本人もあちらこちらにいて、この街だけまるで日本にいるみたいだと錯覚させた。
しかし零一と妻は街をゆっくり散策して楽しむこともせず、早い時間に夕食を取ってホテルの部屋で寛(くつろ)いでいた。
すでに二人とも風呂を済ませている。妻はワンピースのネグリジェ姿で、天蓋のベッドに嬉しそうに足を伸ばしていた。彼女がここに入った時の第一声がおかしくて、ソファに座ってガイドブックを読んでいる零一は思い出してつい吹き出してしまった。
「うわ〜!お姫様みたいーー!」
彼女は部屋にあった天蓋ベッドを見て嬉しくて叫んだのだった。オーク色の木製の天蓋からアイボリーのカーテンが吊り下げられ、ベッド後方の二本の柱に編まれた深緑色の房かけでまとめられている。今日見た白鳥城で、ルードヴィヒ二世が死んでしまい一度も寝ることがなかったブルー一色で染められた寝室の天蓋付きの大きなベッドを彼女は思い出したのだ。
今日宿泊するホテルは、フュッセンの郊外にある古城を改装したものだった。
チェックインした時はまだ明るい夕方の筈なのに、ホテルの部屋は日本の電球とは違うものを使っているのか照明があまり届かず薄暗かった。光が差し込む窓に視線を遣ると、天井から床まで大きく作られているホテルとは違い、日本の家みたいに小さい腰高の窓が嵌め込まれてあった。その窓にかかるカーテンは古城らしく品のある明るいベージュのベロア生地で作られている。
部屋の木目の壁も床も重厚なブラウン色で、涙型したガラス玉が何段にも積み重ねられたシャンデリアやブラウンの木目のデスク、彫刻が施された天蓋ベッドに至るまで全ての調度品が芸術のようで、部屋に足を踏み入れた途端入るのを躊躇(ためら)わせるほどだった。新婚旅行の夜を古城のホテルで過ごすことを希望していた妻は、歴史を感じさせる内装にため息しか出なかった。旅行会社の担当者が取ってくれたこの古城のホテルは、日本人観光客に大人気の一つらしかった。
「ねえ、零一さんも一緒に寝ましょうよ!ベッドの上にカーテンなんてホント素敵〜♪」
ふと思い出したように零一が微笑んだ。、
「ああ、君は寝室のベッドを天蓋にしたいと言って、俺を困らせたことがあったな・・・。」
零一のマンションに一緒に住むようになって二人で洋服ダンスを買いに行った時、天蓋ベッドの展示スペースを見つけた彼女はこれにしたいと言い出したのだ。零一は一目見ただけで当たり前だが猛反対した。理由は黒で統一したインテリアにピンクの裾にフリルをあしらったレースカーテン付いたお姫様用天蓋ベッドなど調和しないということだった。
妻が冗談ともつかないような口調で呟いた。
「今でも天蓋にしたいんだけどなあ〜。」
「却下だ。」
「ええ〜!!可愛いのにーー!」
バスローブを羽織り、明日の計画のシュミレーションを行っていた零一は、頬を膨らませ拗ねた顔をしている妻の隣に座った。平静を装っているが、内心緊張して鼓動が大きな音を立て続けている。
『初夜が始まる。』
そう思うだけで、零一の身体は油を射さないアンドロイドのようにぎこちなく動いた。知らず、指の関節部分は握りこぶしに力を入れすぎてしまい白くなっていた。
彼女は新しい真っ白なシーツにうつ伏せになって顔を埋めている。
「こちらを向いてくれないか?」
「はい?何でしょう、零一さん。」
彼女は身体を起こし、素直に零一の眼前に座り直した。
心臓が口から飛び出そうなほど驚いた。ネグリジェは胸元が大きなリボンで結ばれ、二つの膨らみがはっきりと現われていた。彼の心音が五月蝿いほど鼓膜の中で鳴り響く。
「・・・その・・・だな・・・。
コホン!・・・・これからよろしく頼む。」
初夜のことを言ったつもりだったが、妻は勘違いしたらしい。
「はい!これから零一さんの奥さんとして頑張りますので、よろしくお願いします!」
彼女は満面の笑みで答えた。相変わらずの呑気な性格の妻に苦笑しつつも、零一も「ああ、俺も君の良き夫となるように努力するつもりだ。」と言って優しく笑んだ。
「コホン!では、始めようか・・・。」
零一はそう言うと、無邪気に微笑んでいる彼女を自分の胸に抱き寄せると、頭を撫でゆっくりと髪を梳いた。どちらともなく引き寄せられ唇を重ねる。軽く啄ばむようなキスを繰り返す内に、彼女が唇を開いた瞬間を見計らってすかさず自分の舌を差し込み、ぎこちないながらも歯列をなぞり口内を舐め回す。ゆっくりとじっくりと、快感を引き出すことだけを考えながら。
ドクドクと零一の下半身に血が集中していく。身体の一点だけが徐々に形を変えていくのがはっきりとわかった。
「う・・・ぁふ・・・。」
まだあどけなさが顔に残る妻の口から甘い声が上がった。頬が上気したように淡い桃色に染まっていく。
唇を離した零一は、妻の肩を掴んで身体をゆっくりと白いシーツに横たえさせると、前のリボンと釦を外して、柔らかな二つの胸が露にさせた。その間色素の薄い彼女の瞳が、零一の大きな手をじっと見つめている。
『彼女をじっくり愛撫しないと・・・。』
そう決意して零一は大きな長い指を胸に手を置こうとした時、妻が笑顔を浮かべながらも微かに震えていることに気付いた。よく見ると顔が少し強張っている。
「怖いのか・・・?」
自分が未熟のせいでか、と勘違いし焦る零一に妻は涙をうっすらと浮かべて言った。
「ごめんなさい・・・。」
こんな時でも、自分に心配をかけないようにする彼女のいじらしさが零一には大変好ましく感じる。
「大丈夫だ。」
穏やかな笑みを浮かべながら、彼は安心をさせるように頭を優しく撫でながら額にキスを落とした。
「あ、あの、・・・零一さん・・・。」
震えながらも妻は真摯な眼差しを、冬の湖面のような涼やかな瞳に向けた。
「どうした?」
彼は頬を両手で包んで優しく声で応える。
彼女は震える声で懸命に伝えようとして、零一が触れている頬に手を重ねた。
「ごめんなさい。零一さんを信頼してるんです・・・・・。
でも、最初は終わった後は絶対痛いって友達から聞いて・・・どうしても怖くなって・・・。
お願い、零一さん。・・・どうか優しくしてください・・・。」
恥ずかしさのあまり潤みきった色素の薄い瞳が、彼の視線から逸らされた。
「えっ?」
妻の恥らう仕草が可愛いと思う間もなく、零一の瞳が大きく見開き言葉に詰まった。頭の中で大きな疑問が浮かび上がったからである。
それは益田からも保健の教科書や本からも教えてもらえなかった「交接後に残る痛み」であった。
『確かに益田は挿入時は痛いと言っていた。だから彼女を何時間も感じさせろと・・・。感じさせると子宮内の血管が開き膣内に潤滑液が溢れ、挿入もスムーズに行えると本にも書かれてあった・・・。
だが、挿入がうまく行っても交接時に生じた痛みが翌日まで残ったらどうなる!?痛くて動けなくなったら、彼女が観光どころではなくなってしまうではないかっ!!
そもそも処女膜を破った痛みがどれほどの大きさか、益田にきちんと教えてもらえば良かった!本には交接時の際に残る痛みについては明記されていなかったし・・・。くそう!訊き忘れるとは俺の失敗だった。』
しまったと後悔しても遅かった。すでに初夜は開始されたのだ。
『肝心の交接後に残る痛みについて、俺は勉強していない!!』
33歳になっても男女の営みが未経験な残念な男は、経験することでわかることがまだわからない。
それまでの甘いムードが一変する。
試験問題を作成している時より難しい顔をして、零一は眉間に皺を寄せていた。
『できることなら、彼女にはヨーロッパの見事な建造物を見せてやりたいし深い歴史も学ばせたい。次に向かうオーストリアでは素晴らしい交響楽団のハーモニーを聴かせてやりたい。それが交接時の痛みが残って全て体験できなくなる可能性が出てきたとは!!』
心の中で零一は葛藤(かっとう)していた。自分の欲望で彼女を抱いていいのか、彼女の身体を労わって止めるべきかと。
しかし欲望は忠実で、下半身はすっかり挿入する態勢が整っている。
眉間の皺が一層深く刻まれた後、零一は小さく息を吐いて無理矢理肩の力を抜いた。
「わかった・・・。今夜はもう寝なさい・・・。続きは新婚旅行から帰ってからにしよう。」
「えっ!?どうしてですか?」
彼女が驚いて胸を肌蹴させたまま、上半身をベッドから起き上がらせた。
「君の身体が心配だからだ。もし痛みが残れば観光に差し支えるだろう。
旅行が台無しになったら君の笑顔が見られない・・・。俺はそれが嫌だ。」
妻が海外旅行を楽しんでくれることが、彼の一番の望みだった。
零一はそれだけ言うと掛け布団を妻の身体にかけて寝直すように促し、不安が詰まった彼女の瞳に、安心させるようにキスを落とした。
「でも零一さん、このままじゃあ・・・。」
妻の色素の薄い瞳は零一の下半身に目を落とす。バスローブを着ていてもはっきりとわかる彼の局部は、服を押し退けるように大きく突き出ていた。
「君は心配しなくていいから・・・。
・・・ん?ちょっと待てっ!!一体何をするっ!!??。」
彼女は身体を起こし丁度正座するように零一と向かい合うと、何も言わずいきなり零一のバスローブの前を肌蹴た。一瞬何が起こったのかわからない零一は思考停止に陥り身体が固まってしまった。変化した下半身を見られて恥ずかしいことや、彼女の予測のつかない行動に頭が混乱してしまい、うまく言葉も繋げない。
「だって、零一さんだけ元気なままでは可哀想です・・・。
私、経験ないから下手だけど、一生懸命やりますから・・・、やらせてください。」
それだけ言うと、妻は重力に逆らって反り返った零一自身を両手で恐々握った。
「大きい・・・。」
股座(またぐら)から反り返ったモノの大きさに彼女が呆然と呟くのが零一の耳に入った。顔が引きつる。初めて異性に下半身の変化を見られたからだ。
「馬鹿なことはやめるんだっ!!・・・そんなことはしなくていいか、っ・・・っ!!」
制止の言葉を彼は最後まで言えなかった。妻が彼自身を両手で包み、恐々扱(しご)き始めたからだ。彼女の指の感触を身体で感じている零一は背筋がゾッと震えた。恐怖に似たそれは、彼女が手を動かす度に腰から徐々に背中へ這い上がっていく。
「や、止めるんだ・・・。俺はいいっ・・・からっ!!」
何とか理性を総動員して彼は妻を止めさせようとする。しかし彼女は止めるどころか先へ進んだ。
「だって、このままだと零一さんが・・・。」
可哀想と言う彼女の両肩を掴んで離そうとした零一の身体が、息が詰まって硬直した。
ベッドで膝立ちをしている彼の前に妻が四つんばいになると、ねっとりと濡れた口内にすかさず彼自身を含んだのであった。身体の芯から痺(しび)れるような感覚を、未経験の零一は味わったことはない。
「あっ・・・。はぁ・・・。」
零一にしては珍しく呼吸が乱れた。
『どうして前戯のやり方を知ってるんだ!?』
彼は同じ未経験の妻が性の知識を持っていることに驚いて、抵抗できずされるがままになっていた。
「最初は痛いけど、何回もやって慣れたら大丈夫だから。」
「そうそう。彼のを舐めてあげると、挿入も楽になるんじゃない?」
「舌を出して裏筋や先っぽも舐めて、先にちゃんと彼氏を感じさせなきゃダメだよー。」
「でも口に入れる時、歯を立てちゃだめなんだってー。舌を使うの。歯が当たるとやっぱ痛いんだって。」
「ガツガツしてると、先に口の中でイッちゃう奴もいるしねー。早いってば。」
妻は大学時代、友人達のベッドでの体験談を何度も聞いている。だから経験済みの友人達から様々な性の情報が入ってきていた。彼が気持ちよくなる方法や喜ぶ体位、ベッドでのテクニックを、零一が益田に教えてもらったように、彼女も大学で友人達から覚えたのだった。
いつの間にか彼女が零一のバスローブの腰紐を解いて、胸板から白いベッドシーツまでを一気に見下ろせる格好になっていた。
羞恥で耳まで真っ赤に染めた零一が誘惑に負けてゆっくりと俯(うつむ)く。目線の先には下着だけを身に着け、さくらんぼのような丸い蕾(つぼみ)を膨らみの頂に咲かせた妻が、熱い彼自身の根元を両手で押さえて口を拙く動かしているのが見えた。
彼女は何とか歯を当てないようにと、ぎこちないが一生懸命口を開けて舌を動かして舐めている。未経験の零一にとってその姿堪らなく扇情的だった。
「あぁっ・・・。」
魅惑的な妻の奉仕を見つめていると、初体験の零一は簡単に逆上せて全身が熱に浮かされたようになる。
「・・・もういいっ、からっ・・・。やめっ・・・。」
程なくして、彼は熱を帯びた息を言葉と共に吐き出していた。
「れいいちさん、・・・きもちよくないですか?」
口に彼自身を咥えながらくぐもった声で妻が顔を上げて尋ねると、途端に彼の背中がビクビクと陸に上げられた魚のように跳ねた。
「頼む!口に含んだまましゃべらないでくれっ・・・!!」
口で咥(くわ)えられ舌で舐められて、ただでさえ敏感になっている己自身の先端部分に熱い息がかかると、零一は全身の力を奪われたように踏ん張っている膝から崩れ落ちてしまいそうになる。辛うじて残った理性が吹っ飛びそうになった。
妻は裏筋を丁寧に舌で伝い、鈴口に舌先を丸めて差し入れる。艶めいた唇から零れた唾液が顎を伝ってぽとりと落ちた。
『あっ・・・・!!』
零一は完全に思い出した。あの夢の内容を。彼が初めて夢精をした時に見た夢とそっくりな状況であった。気付いた途端、腰からずるりと這い上がっていく大きな何かを感じた。心拍数が急に跳ね上がり、呼吸が乱れていく。
『この感覚には覚えがある!!』
そう、あの夢と同じものが何度も腰から脊髄を伝い、脳を刺激する。
夢と現実が交差し、繋がった。
背中から脊髄を貫くあれは、快感という名前だと零一は気付く。
その途端自分の身体に、まるであの夢の自分が憑依したかのように急速に快感を自覚し始めた。腰から脊髄を伝い大きな波がゆっくりと登っていく。零一は大いに慌てた。
「このままではっ・・君の中に出しっ・・・てしまうっ!離してくれ!」
夢の中では妻の口を白濁で汚してしまった。あんな痴態を彼女の前で晒してはなるまいと、零一は必死で止めてくれと頼んだ。しかし、言葉では拒否しても身体は快感を得ようと貪欲になっている。あの時と同じように、拒否しようとして彼女の色素の薄い髪に手を差し入れたのに、自分から腰を振りリズムを取り始めた。その度に小さな快感が何度も脳髄を貫く。それがあまりにも気持ちよくて止められない。
妻は両手でしっかりと彼自身を握り、喉の奥を突くように口に含んでぎこちない舌を懸命に動かしている。腰から身震いするほどの大きな波がせり上がり、吐息と共に吐き出されていた喘ぎに間隔がなくなっていく。もうすぐ限界がやってくるのだと分かった。
「頼む・・・っっ!!もう・・・!!」
自身が一度大きく膨らみ精を放出する直前、自分のありったけの力で彼女の肩を押し口から離そうとしたが、白濁の液体をベッドの上に座り込んだ彼女の口の中に放ってしまう方が早かった。火花が冬の湖面のような涼やかな瞳の中で弾け、身体が快感をやり過ごす為に小刻みに震えた。達してしまったのだ。
「はあはぁはぁ・・・。すまない・・・。君の口が汚れた・・・。」
荒い息を吐いて呼吸を整えながら零一は彼女に謝った。
「いいえ。私の口で零一さんが感じてくれたのが嬉しいから・・・。
それに零一さんが離してくれたからあまり飲んでません。」
妻は笑顔で答えたのを見て、零一は密かに安堵の息を吐いた。
視線を下に向けると、零一が肩を押した勢いで彼女の身体が離れて、口へは殆ど入らず胸元にかかっていた。肌に飛び散った白いどろりとした液体が艶(なま)めかしく見えて、彼は目のやり場に困り目を逸らす。
「コホン!・・・一緒に風呂に入らないか?」
ティッシュで胸元を拭いている彼女に、零一はバスルームへ誘った。
「はい!私も一緒に入りたかったんです。」
妻が嬉しそうに答えたのを見て、1日目、彼女が何か言いかけたことはこれだったのかと、恋愛初心者マークの零一は今頃になって気付いた。零一は面映(おもはゆ)い顔を見られたくなくて、彼女を引き寄せた。
「すまなかった。・・・これからは、なるべく君と一緒に風呂に入るよう・・・努力する。」
言われた途端満面の笑みで自分の胸に飛び込んだ妻を、零一は微笑みながら一度強く抱き締めると、誘う言葉の代わりに彼女の腰を抱いてバスルームへと向かった。
汚れた彼女の身体を洗ってやり、零一も一緒にシャワーを浴びて猫足のバスタブに二人で身体を沈めた。
その後腕枕をして彼女を胸の中に抱いたまま、零一は幸せな眠りについた。


彼の新婚旅行での初夜は、結局ここから先へは進めず未経験のままであったが、本人は大満足の夜だった。
その代わり、家に帰ったら寝るひまもないほどこの夜の続きをしようと誓った零一であった。







FIN



<あとがき>
やっと終わったーー!今ほっとしています=3
これはしっかりと原案があったので着地点が見えていたけど、これほどラストが大変になるとは思いませんでしたwww
原案のドSな後輩ちゃん曰く「上手じゃなくても大丈夫なの。魔法使い(←30歳の保健体育参照)は一生懸命になってくれてる主人公ちゃんの行為だけでイケるはずだから。それだけで満足してくれるの、氷室先生だから(笑)その分家に帰ったら必死に頑張りますんで」って言われたんで、鬼やん!あんた!と思いつつ面白すぎるので採用しました〜。
でも後輩の面白さ全く伝わってないと思う・・・未熟すぎる文章よ・・・orz
ところでこれR18指定じゃないのか・・・?アップしていいのでしょうか?(^-^;)
この話に出てくる天蓋ベッドの二人の攻防はいつか書きたいと思ってますww
<2013/12/23>
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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